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2019年10月23日 (水)

迷彩柄を考える

サッカーの日本代表のユニフォームが迷彩柄ということに賛否両論の意見がTwitterやネットなどで飛び交っている。

戦争をイメージするということに批判があるということだ。私は批判的なTwitterのコメントを多数目にした。

今、思えば自分も一度、冒険イベントの中でのコスプレで上着に迷彩柄を着て冒険家になったことがあった。このことがお客さんに戦争をイメージさせていたのかもしれなかったと思うと、正直、かなり悔しいし。不本意だ。

上着を迷彩柄にした理由は冒険家のイメージにしたかったからだ。よりわかりやすい服にしようと思い上着が迷彩だった。戦争をイメージさせようとは全く思っていなかったが、やはり、浅はかだったかもしれない。

自分はインディージョーンズのような冒険家のイメージでウッディジョーンズという役柄だった。カウボーイハットに迷彩柄の上着でベルトを上着の上からしてズボンはベージュの綿パンで長靴姿。これが自分がその時わかりやすいと思った冒険家ウッディジョーンズだった。

しかしだ、やはり見る人によっては、戦争を連想し、子供が集まるイベントにふさわしくないと思ったかもしれない。浅はかだった。

今回、サッカー日本代表の迷彩柄ユニフォームに対する批判を目にして、当時の自分を後悔した。当時そのイベントに参加した人が、私の衣装を見て戦争をイメージしたかもしれないと思うと、心が痛い。

 

後から追記:ちょっと待てよ、結局、昔買った狩猟用の上着があることに気が付いて、そっちを着たような気がしてきた。記憶が怪しい。最初のイベントで迷彩柄、次の大きなイベントで狩猟用の上着でコスプレだったかも。当時、もしかしたらと戦争を連想するかも?と少しは思ったと記憶する。周りの人の意見などを聞いたようにも思う。

 

しかしだ。私たちは、他人の意見に翻弄され過ぎている。

例えばTwitterで多い意見に翻弄されている。迷彩柄が戦争をイメージしていると意見があると、「ああ、確かに、かもね」と思うかもしれないが、もし、その多数の意見が、迷彩柄はカモフラージュだという意見が多ければ、「そうだよね。迷彩柄はカモフラージュ」だよねって、そっちの意見になるかもしれない。

俺はとあるカバンを持っていて、それは迷彩柄だ。しかし、その迷彩柄を購入した理由は、迷彩柄にしては品があり、鞄の形状や作りにマッチしていて、見たときに美しいと思ったことが理由で、迷彩柄マニアでもなく、あるいは戦争を連想させるからでもなく、ただただ、その迷彩柄が美しかったからだ。ショップで一目惚れして、一度買わずに帰ったが、ネットで買わずにわざわざ、もう一度現物を見にショップに行ってから購入した(高速道路利用で1時間以上かかる場所。田舎ですから)。他の色のと比較したけど、その鞄の形状は迷彩柄が特に格好よかったんだ。

ただ、サッカーの日本代表の迷彩柄には、あんまり良いとは思わない。もちろん主観だが、デザイン的に美しいとは感じないし、たくさんの人間が迷彩柄を着ると戦争を連想させるかもしれないとも、、、。知らんけど。

だけど、軍隊を持たない日本が、軍隊を持つ国々からどのように思われるのかには興味がある。

憲法9条は世界に類を見ない画期的な内容だ。(ロックのあの人も言ったと思うが)軍隊を持たず戦争をしない国だからこそ許されることもあるのかもしれないし、そのことに鈍感であるのかもしれない。わからんけど。

そもそも軍隊が存在しなければ、迷彩柄は草間彌生の水玉のように、象徴的なデザインの一つでしかないだろう。

そしてだ。Twitterで日本代表の迷彩柄ユニフォームの批判を目にした私は、これから迷彩柄を対して慎重になることは間違いなないだろう。

自分が美しいと思った迷彩柄の鞄はこれです。↓


 

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