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2008年5月29日 (木)

はじめの気持ち

Benbero
この写真は蛇のスプーン。この仕事を始めた頃は、思い浮かんだ物をすぐに作っていたような気がする。でも、それは売るあてのある作業ではなくて、作っても売れないかなあという、そんな中での作業であった。思ったものを作るためには、とにかくやる気と情熱が必要で、損得だけを考えてできるものではない。あの頃の気持ちに、いくらか戻る必要があるようだ。勢いで作るっていうことの戻る部分も必要である。作業能率は悪いし、体力も気力も消耗するが、常に新しいものを生み出すということは、可能性に満ちあふれているのかもしれない。
Car1
少しずつ、作る物が洗練されていく。器用になり、熟練したという証拠だろう。でも、ヘタクソでも思いが入った作品はすばらしい。何か説得力がある。そんな作品を作らなければならない。そんな作品を作らなければ本望ではない。
作るしかないだろう。

Kaburi2
上の写真は、たぶん「かみつき犬」第一号だと思う。
今のかみつき犬とは、だいぶ様子が違うが、この頃はすべてが試作品だったんだよ。毎日、違う物を生み出して、売れた物が定番になっていったんだよ。

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