糸鋸

2009年6月29日 (月)

糸ノコは親子のコミュニケーションの道具になるんです。

子「とうちゃん、とうちゃん、動物園つれてってくれよ」
父「おお〜、どうした?急にそんなこと言って、ん?」
子「隣のマー坊がさあ、昨日さ、学校でさ〜、動物園に行ったときの話をしてくれてさ〜、それがさ〜、動物園にはさ〜、象だろ、ライオンだろ、キリンだろ、動物園にはいろんな動物がいるんだってよ」
父「なんだ、そんなことかよ、おまえさ、動物園に行かなくても、俺がどんな仕事してるか知ってんだろ?」
子「とうちゃんは糸ノコを使って木のおもちゃを作る仕事だよね」
父「おお〜、そうだよ。だったらおまえ、俺がさ、木で動物作ってやるよ〜、え」
子「木の動物、、、。」
沈黙
子「ま。いいや、とうちゃん作ってくれ!!」
父「それで、おまえ、どんな動物が見たいんで〜、ん?」
子「俺さ、キリンが見てえ」
父「お!!キリンか、よし、まかしとけ、キリン一丁〜!!」
以下、画像をご覧ください。

子「とうちゃん、違うよ、それ、馬だよ〜」

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2009年4月23日 (木)

もしも糸鋸党があったら〜その2〜

Photo街頭演説前に工房前にて撮影

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2009年4月22日 (水)

もしも、糸鋸党があったら〜その1〜

P2150028_3今度、糸鋸党で立候補いたします、糸鋸亭ナルカリでございます。私が当選いたしましたら、全世帯に電動糸鋸を配備して、糸ノコネットワークを構築し、子供からお年寄りまでが楽しくお家で糸ノコ木工が出来るように、サポート体制を作っていきたいと思っています。
間伐材の流通をズムースにして、各家庭に両面プレーナー仕上げのヒノキ材、カラマツ材、杉材、赤松材などの糸ノコ用材料を安価で購入できるようにしたいと思います。
また、手作り、手遊び、などのアナログ的な部分から、脳の活性化、心身の健康をはかり、医療に大きく貢献できるのではないかと考えています。
モノツクリは、もうロボットや機械のオートメーション化に頼ってはいけません、人間が自らの手で良質で安全なモノを嘘偽りなく提供して、作ったものに責任が持てるようにしていかなければならないと考えます。
消費者に安全な製品が渡るように、我々糸鋸党が、作り手への精神的サポートをして、資本主義の問題点である格差社会などにも対応できるように努力したい。
心の満足度が生きるという意味で大切だと言うことを、世間に改めて認識してもらい、教育においても、電動糸ノコを使った、モノツクリ教育を授業に取り入れ、モノツクリから本当の生き方を見つけていただきたいと考えています。
どうか、みなさん、糸鋸党をよろしくお願いします。

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2009年2月20日 (金)

糸のこ用 作業台の振動について

P1010002ナルカリ愛用の糸のこ台は、ホームセンターで売っている2×4材のホワイトパインを使っている。

左の写真のようにネジで連結して簡単に製作している。

作業台を作るにあたり大切なことは、おそらく作業台の重さと安定性だろうと思うのだけど、ナルカリクラフトでは糸のこの移動が必要となることが多いため、作業台の中にセメントを流し込んだりといったような、固定式の台にするわけにはいかない。

この写真の作業台はダンボールの中に重たいものを入れて、それを重しに使っている。

P1010003重たいということは糸のこの振動を少なくしたり、安定させるという意味でとても重要なことであるが、もう一つ、気がついたことがあった。

左の写真のように、角材が床にぴったりついている場合、設置する場所にもよると思うのだが、振動が大きくなることがあるようだ。

そこで考えた結果、設置する面を小さくすることが大切だということがわかった。

P1010005この左の写真のような(ホームセンターで購入したゴム)ゴムをつけると設置面が小さくなり、振動が小さくなった。

作業場の床の状況や糸のこの重量によって一概には言えないかもしれないが、ナルカリクラフトではこのようにしています。

P1010001どちらにしても出来るだけ重たくして、安定をよくすることが、糸のこの振動を抑えるポイントということは間違いないでしょうね。

また、糸のこや作業台が揺れないということは騒音の防止になるとも言えるでしょう。

参考になったら、試してみてください。


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2009年2月 4日 (水)

糸鋸愛

昔、3個年上の兄と「愛について」語り合ったことがあった。
俺が高校生のときくらいかなあ。
なんで、そんな話になったかはわからないのだけど
兄の方から聞いてきた気がする。

「おまえは愛とはなんだと思う?」

「う〜ん、愛かあ、ン〜〜〜、愛とは、求めること!!」

「違うなあ」

「う〜ん、愛とは、、、、?」

「愛とは許すことだよ」

「許すこと。。。?ん、そうかあ。。。」

なんて会話が行われた。

愛とは許すこと。

会話が終わってから、自分なりにいろいろと考えてみて

愛とは許すことかもしれないという解決にいたった。

その結論にいたる経過は面倒くさいから、あまり書かないけど。

今、現在、愛がどうのこうのとか、そんなこと考えてないから

その結論は、今の結論ではないと思うが。。。

さて

愛と恋は根本的に違うのだろう。

親が子供のやった罪を許してしまうように。
子供が親の罪を許してしまうように

愛はその情の部分なのかもしれない。

sun


恋は燃える情熱なのだろう

ばっと燃えてばっと散る

そういう恋もある。

恋は愛に変化したり

ぱっと散ったり

恋は爆発かもしれない

heart

愛は永遠かもしれない

typhoon

いやあ、ちょっと恥ずかしいこと書いたな。。。


と言うことで

俺は糸鋸や木のおもちゃ、そしてそれらにまつわることを

ときに恋し、そして愛する

大好きだぜ!!

電動糸ノコ!!

そして

楽しいぜ〜〜〜!!

たくさんのこと

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2009年1月15日 (木)

糸ノコ革命!!

先日、家族に内緒で「チェ28歳の革命」を見て来た。

とても刺激を受けて、のめりこんで見ることができた。

この映画はすばらしい作品だと思った。

そして、この映画の主人公となったチェゲバラは凄い人だなあと、この映画を通じて知ることができた。

さて、昨年度のおいらのテーマは「糸ノコ国際化」であった。

そのテーマを実践できたかどうかは、完全に出来たと言えるものではなかったかもしれないが、「糸ノコ国際化」の足がかりを作ったことは確かとなった。

youtubeを通して海外とのつながりも持ち、海外興行のアイデアや可能性をいただき、また海外出身の仲間を作ることもできた。

おそらく、それらのことが、今後、ナルカリを大きく世界に知らせることになる、きっかけになることは間違いないだろう。

さて、そこで今年のテーマは何かと考える。

すると、口から出て来たのは「糸ノコ革命!!」

やはり、これか!!と思われた人もいると思うが

その通り!!

「糸ノコ革命!!」

今年は厄年であり、また小学校のPTA会長でもある。

いろいろと忙しくなり、体調も気をつけなければならない年ではある。

しかし、もし「厄年」というものを信じるとするなら

その負の力を利用して

プラスの力へと変換していこうと思う。

マイナスの要因をプラスに変えていく術

おいらは、それを電動糸ノコを通して手に入れることができた。

革命はいつも、不利な状況から生まれるものだ。

チェゲバラの革命とは、質も規模もまったく異にするものであり、

まさに、本当の革命を必要としている国に対して、失礼な発言に聞こえるかもしれないが

俺は今まで日本の中で、電動糸ノコが位置してきた立場を、現実に変革するべきだと思う。

その革命は、まさに今からはじまるのだ

タイトルは「ナルカリ 40歳の革命!!」

今、目の前にある使命に生きることが

世界のすべてにおいて、大きく意味をなすのだ。

全世界の糸のこマン、そして、これから糸ノコを志そうとしている戦士達

俺に つ づ け !!

メラメラと胸の奥に燃えるものを吐き出せ!!

電動糸鋸はもっと

表舞台に立たなければならない!!

http://narukari.com/studio/


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2008年9月 6日 (土)

電動糸ノコの魅力

Photo木工体験などの講習をやっていて思う事は。
参加いただいた人は、皆、物を作ることを楽しんでいるということかなあ。

その物を作る機械としての電動糸ノコにも、親しみを持って使っていただいているようだ。

電動糸ノコは怪我が少なく、そうだなあ、あらゆる木工機械の中でも、一番と言って良いほど、ケガが少ない機械なんじゃないかなあ。

魅力1;電動糸ノコは怪我が少ない、安全な機械である。

ベニヤ板1枚あれば、切り進んで行く事ができる。自由に、きままに切れば良い。マンションなどにすんでいても、小型の電動糸鋸ならベランダでだってやることができる。回転数を落として使えば騒音も抑えられるんだなあ。

魅力2:電動糸ノコは少ない場所で作業することができる。

魅力3:電動糸鋸は比較的騒音が小さい。

人間はきっと、木を伐ると言う行為からはじまって、板を切るという行為にも共通すると思うのだけど、切削する行為、削ると言う行為も含めて、木を加工するという行為において、心が満たされる気もするんだよ。ある意味癒されるのかなあ。

魅力4:電動糸ノコには癒し効果があるかも

Page1
小学校や中学校の図工室や技術家庭科室には、ほとんどの学校に置いているんではないかなあ。学校では年に1、2回しか使わないと聞くけど、小学校に置いているところからしても、それだけ安全な機械ということだんだね。

小さな子供から、年輩の大人まで、皆楽しく使うことができる機械、そこも魅力の一つだね。


魅力5:電動糸ノコは子供から大人まで幅広い年齢層で楽しむことができる。

P1010008
毎週、日曜日や休みの日に、日曜大工をやる人は多いだろう、結構、のめりこんで、プロよりもすごい作品を作る人も多いと思う。

もし、あなたが木工をはじめたいと思うなら、電動糸鋸は初めに買う機械の一つとしておすすめしておきたい。電動糸鋸は組み手やほぞ穴の加工もすることができるし、真っすぐ、そして曲線も切り抜く事ができる。結構、いろんなことができるんだ。

これ一台あれば、おもちゃを初め家具まで作ることができるんだ。

魅力6:電動糸ノコ一台あれば、様々な木工品を作ることができる。

魅力7:電動糸ノコは木工初心者の方にもおすすめである。

こうやって魅力を書いていったらきりがないけど
俺のように、毎日のように使っていると、さらなる魅力に出会うことができるんだ。

電動糸ノコは俺に大きな自信を与えたんだなあ。

電動糸ノコのおかげで、子供の頃夢をみていたものが作れるようになったんだなあ。もちろん、そこには材料となる木の板を必要とするわけだけど、木でロボットやヒーローを作ることができるし、絵に描いた自分のキャラクターを商品化することもできるんだよ。

俺は、子供の頃、ずっと、自分のイラストがおもちゃや商用物として店で売られることを夢見ていたけど、電動糸ノコと、そして自身のやる気があれば、それが可能にになることを知った。
大きな会社のプロデュースがなくても、可能なんだよ。自分でやる、それだけさ。それを電動糸ノコが教えてくれたんだ。

魅力8:電動糸ノコがあれば自分の考えたキャラクターを商品化することができる。

魅力9:電動糸鋸は人の可能性を広げる事ができる。

もちろん、一人一人、好きな物や趣向は違うから、皆が木工をやりたいとは思わないだろうけど、でも木で作ったものを誰かにプレゼントしてごらん。木の温かみはその人を良い気分にさせると思うよ。木には、そんな力があるんだ。
R0011498
その木を加工するために、非常に手軽で安全で、自由な形に切り抜く事が出来る機械「電動糸ノコ」その機械を持つ事で、あなたは新しい自分を発見することができるんだ。

さあ、一緒に電動糸鋸やりましょう!!
わからないことがあれば、気軽にナルカリに電話やメールをしておくれ。
お答えいたします!!

魅力10:電動糸鋸はあなたの魅力を引き出してくれる

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2008年7月31日 (木)

桐の木を切るなら、電動糸鋸刃、ユタカ工芸用1号(54山あさりなし)がおすすめかも?


たまには電動糸ノコのことも書かなければ、電動糸ノコファンが、このブログから遠のいて行ってしまうと思いつつ、今日は糸鋸の刃の紹介です。

桐(きり)の木などの柔らかい木を切るには、さて、どんな刃を使おうかと思ったことがありました。約25ミリの厚みの桐の木で時計を作っていたことがありました。

※ユタカのYSC500Fを使用した場合です。

桐の木を24山あさり付き(ユタカ工芸用9号)で切ると、切削面がぼそぼそになってしまいます。特にナルカリのように早く切る必要がある場合はなおさらで〜す。

それでは24山のアサリ無し(ユタカNo.2中目)ではいかがなものでしょうか?これなら、そこそこ奇麗に仕上りますなあ〜〜〜。

さらに54山アサリ無し(ユタカ工芸用1号)を使ってみましょう。これなら、さらに奇麗に仕上ります。

54山アサリ無しで硬い木の25ミリ程度のものを切ってみるとどうでしょう?相当、ゆっくり切っても、焦げ付いたり、斜めになったりしがちですが、桐の木のような柔らかいものには適しているようです。

厚みなどが変わればなんとも言えないところですが、25ミリ程度のものなら、ナルカリ的にはおすすめかも!!
試してみてくださいね!!

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2008年6月21日 (土)

24山あさりナシ(ユタカNo.2)


ちょっとピンぼけですみません。

24山の刃は多くの糸鋸マンに使われている刃ではないだろうか?
ナルカリクラフトでは、ほとんど24山を使用している。

ナルカリクラフトでは、ひのき、かつら、ほお、その他の軟材の20ミリ程度かそれ以下のもの、また硬い材でも薄い厚みのものは、24山あさり無しを使うことが多い。ちなみに、糸鋸寿司で使うヒノキの15ミリ板も24山アサリ無しを使っている。

これはユタカではNo.2となる。

24山のアサリのあるものは、硬い材の20ミ以上で使うことが多い。ブナ、なら、さくらなどの厚みのあるものは「24山あさり付き」をよく使う。

ちなみに、こらは世間一般に正しいかは知らない。
ナルカリ流である。

きりの木のように、かなり柔らかい材の場合はユタカの工芸用1号(48山アサリ無し)を使うことが多いし、No.1のような「大アサリ付き」の54山なんかはブナの30ミリを切り抜くときに使う。この刃で切ると切削面は荒く仕上るが、サンダーをかけると意外と毛羽立ちがとれやすい。

ナルカリクラフトでは切削面が多少荒く仕上っても、その後にルーター、サンダー処理をするものが多いので切削面の仕上がりの丁寧さはそれほど必要とされない。

それよりも、迅速にデザインを奇麗に仕上げることが必要とされる仕事が多い。

P2070104_1ここで、はっきり言っておかなければならないが
ナルカリより糸鋸が上手い人はたくさんいると思う。
例えば、小田原の象嵌職人さんなんかは、かなり糸鋸で板を丁寧に切り抜くことができるだろう。

たぶん。

ナルカリは速さとアイデア、バカバカしさが売りの糸鋸マンである。

誤解のないように

ただ、そこらの人よりは糸鋸は上手い。
結構、詳しい。

そして、そこらの人よりは

人一倍、たくさん切り抜いて来た。

スピードでもって

P1010028

愛知万博のときなんかは
朝9時くらいから夕方6時まで、動物を切り抜いた。
当時は朴の木を使っていたが、おそらく500匹くらいの動物を一日に切り抜いたときもあった。

そんな風に、毎日でも切り抜いていれば
自分の糸鋸論というものが出来るものだ。

例えば
丁寧に切り抜ことが糸鋸の使い方ではない。
ざっくりと切るということを必要とする仕事もある。

俺のやり方は間違いではない。

また、だれも間違いではない。

まず、たくさん切り抜けば良い

そうすれば、おのずと、自分にとっての糸鋸感が出来上がる。
それでいいのだ。

そうすれば、人生というものも、同時にわかってくるものだ。


さて、今日はなんの話だっけ
そうそう、糸鋸の刃ね。

ちなみにナルカリクラフトでは
約、5、6種類しか使わないかなあ。。。

ユタカの糸のこ刃を使っています。

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2008年5月20日 (火)

電動糸鋸ユタカYSC500Fメンテナンス、バネの交換

ここではバネの交換についてお話します。
ピストン内部に入っているバネは消耗品ですので、へたってくれば交換をしないといけません。へたったバネの状態で使っていると、糸のこ刃の張りが弱いため、直角に切れないなどの原因になります。
以下、交換手順を画像で順に説明します。


P10100026角レンチでネジを外します。

P1010003元の状態がどうだったか確認しておくと、取り付けのときに困りません。

P1010004赤玉をはずします。

P1010008

P1010010

P1010011
内部の部品です。
ここでバネを交換しますが、シャフトなどの古いグリースを拭き取り、新しいグリースなどを塗布してやるとよいでしょう。バネの交換が終われば、逆の手順で元の状態に戻してください。

電動糸のこは消耗品です。油の注入など日常の手入れを怠ると、クランクやピストンなどの摩耗を早くします。電動糸ノコと長く付き合うには、自動車や自転車などと同じように、日常手入れをして、可愛がってあげましょう。
P1010001

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2008年4月19日 (土)

表現術としての糸鋸

 本を読んだり、考えているうちに、ひとつの考えが生まれて来た。
 芸術についてだ。
 芸術なんてものはただの妄想でしかない。芸術家だとか、芸術作品と言われているものがあるが、結局のところ、それは芸術論なのだろうと。
 芸術論、それを提案するために絵を描き、芸術作品としての物を作る。
 芸術とは芸術論のことを言う。
 芸術論は、いかにも芸術というものが存在するかのように論じることであり、その芸術論の優劣により、絵画や彫刻などに価値がつけられる。

 そして、もうひとつ気がついたことだが、音楽も、絵画も、映画も、スポーツも、糸鋸も、工芸も、すべては同じ枠におさまるわけだ。そしてこの枠を表現術と呼ぶわけだ。
 表現術。この言葉はピッタリ来る。芸術はこの下位に属するわけで、芸術、技術、スポーツなどに分類されるということなのね。
 なるほど!!
 バカだなあと思う人もいるかもしれないね。そんなこと当然なんだと。だけどね、俺は自分でこの答えに辿り着いたんだよ。自分で辿り着くことは重大なんだよ。
 「表現術」
 そうだね。俺はその表現術の中の糸鋸術というものをやろうとしているわけだ。そこには芸術的な糸鋸術もあれば、スポーツ的な糸鋸術もあるわけだ。もちろん、技術的なもの、科学的なものもある。
 あるいは、スポーツの分類の中に「糸鋸」が入るのかもしれない。絵画の分類の中に「糸鋸絵画」というジャンルが存在するわけだ。

 話は少し変わるが、もしも、俺が「糸鋸芸術」なる展覧会を行ったとしたら、まず「糸鋸芸術」とはなんたるものかという論議から始まるだろう。しかし、もしそのタイトルを「糸鋸芸術論」として行えばどうだろうか。文句のつけようは無いのではないだろうか?
 近いうちに、ふさわしい場所で展示会を行いたいと思っている。そのときのタイトルは「糸鋸芸術論」も候補にあげさえていただきます。
 まだ構想段階ではあるが、楽しみにしていて欲しい。

以上、「今日の考え」でした。

あっと!!もう一つ!!
芸術作品とは芸術作品として認められるものではなく。
芸術作品として分類されるものなんだよ。


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2008年4月17日 (木)

糸ノコ自由論

創造をする。
必要ならば、下描きをする。
板は色目や材種で選ぶ。
それをもとに電動糸鋸で板を切る。
切る。作る。
確かに、技術や技能は大切だ。
しかし、ただ線を切るだけでは、駄目なんだ。
正しく線を切ることが、正しいわけではない。
作る前からあるときめきと、
作りながら変化する思い。
この線じゃないと感じれば、線からはみ出せば良い。

ただ線の上を切るだけなら、その時を生きていない。

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2008年4月13日 (日)

芸術表現としての糸鋸

糸鋸はおもちゃや組木、あたりさわりない木のレリーフを作るだけの機械だと思ってはいけない。糸のこは、もっと自由で創造性に富む。そして、そのような自由で想像性に富んだ作品を生み出す道具になるべきだ。
だが、使う人間によって、その機械の意味は大きく変わるということを以前に述べたことがあるように、糸のこがこうあるべきだなどと言うこと事態が愚問なのかもしれない。
ナルカリは糸鋸を筆だと思っている。特殊な技術は必要ない。一般の人でも筆やペンに慣れ親しむ時間があれば、糸鋸で直線をひくことや円を描くことも容易にマスターできるものだ。だが、乱暴な使い方をすれば怪我をする恐れもある。おそらく、糸鋸機械に刃を必要とすることが、糸鋸の普及を遅らせている原因だろう。
また、糸鋸機械の価格にも問題はある。もっと安価に優れた電動糸鋸が購入できるようになれば、糸鋸人口が増えることは間違いないだろう。だが、先に糸鋸へのニーズが広がらなければ、メーカーとしてもその努力のしようが無いのである。
芸術としての糸のこは、ほとんど、その存在がないと言った方がよいだろう。
モダニズムとして、活躍はしている人はいるだろうが、アバンギャルドではない。模倣と心地よさから作品作りの良きパートナーではある。
もし、今、電動糸鋸界に改革を起こすのなら、この芸術という観点と向い合うことなのだと俺は考える。
何故なら、その芸術に対して、今まで糸鋸業界はまったくと言って良いほど意識すらしなかったからである。
木を切ると言う行為は、すごく刺激され興奮する。また板が作品となる様は、わかりやすく感動する。木の持つエネルギー自体が人の心を刺激するからなのだろうか。
俺は絵も描いてきたし、土や粘土細工も経験してきた。
絵の具や粘土は人工的に作られた材料がほとんどだが、板に関しては、材木にする行程自体は機械や人力が必要とされるが、ベニヤ板や集成材で無い限り、ほとんど混ぜ物のない自然素材なのである。
ここに切ると言う行為や貼るという行為、削る、磨くと言う行為、塗ると言う行為などが加えられて作品となる。木は生きていると良く言われる。同じ自然物でも石や土よりも、より生き物を感じさせる。
それは切り刻まれた木ですら、そう感じさせる。
木はそんな素材であり、画材とも言えるだろう。
そんな木(板材)をより安全に形にする機械が電動糸鋸なのだ。いわゆる画材のように、もっと親しみやすい道具であって良いだろう。
俺の知る限りでは、糸鋸で作る作品は木象嵌のような職人芸的なもの、もしくはデザイン化された組木
、あるいは木のおもちゃや雑貨、もしくは木壁画のようなもの、それくらいだ。
今まで、魂を揺さぶられるような作品に出会ったことはなかったのかもしれない。
糸鋸を全面に押し出した作品、糸鋸をふんだんに使った作品という意味では、そのように心打たれる作品に出会わなかった。

筆やペンは、字を書く、絵を描く、落書き、皆さんが知っているように、糸鋸で木を切るという行為とは比べ物にならにほど自由だ。
当然だろう。
そう当然だろう。
だがペンや筆が必要なくなり、もしくは言葉さえも必要のない、テレパシーの世界が想像される未来から考えれば、特に当然であった必要はない。
ならば、糸鋸がペンや筆に近づくことは間違いでなく、誰もそこを目指さなかったの一言につきるのかもしれない。
今、この時代だからこそ
ナルカリは糸鋸芸術を考えてみたいと思う。
芸術という言葉では当てはめられないかもしれない。そもそも芸術の解釈は人によって違う。
芸術家という言葉はわかりにくい。
その言葉を使うことで、非常に嘘っぽいものになることもある。
ナルカリが求めるものは
「誰もやってない糸鋸世界」それを見つけることと言っておこう。
滑稽で力無いものかもしれない。でも、気持や精神は、いつも立ち向かってきた。
自分の中にある思いを表現してみたい。
そして、みなさんに、
糸のこはただ木を切るだけの機械では無いということを見てもらいたい。
それがナルカリがいう芸術表現としての糸鋸だ。

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2008年4月12日 (土)

糸鋸芸術を目指して

ネットの検索エンジンで「糸鋸」で検索すればナルカリのページが上位にランクされるようになってきた。「糸のこ」「糸ノコ」「scroll saw」でも比較的上位にランクされることが多い。

ここ3年位前から、糸ノコをもっと短かに感じてもらうこと、もっとポピュラーなものとして感じてもらうようにと、いろいろと取り組んできた成果の現れかもしれない。

自分の狙いは、「職人伝統工芸的な糸ノコ」「日用大工的糸ノコ」「親しみ深い木工教室的糸ノコ」から離れた糸ノコ世界を提案することだった。
それは「ばかばかしい糸ノコ」であり「ショー、パフォーマンス糸ノコ」であり「今までに誰もやらなかった糸ノコ世界」だったりする。

誰かがやってきた世界なら、その誰かがやればいい。ナルカリよりもそれに適した人がいるわけだから、それをナルカリがやる必要はないだろう。
ナルカリにしかできない糸ノコ世界を追究することが、より面白くてバカバカしいナルカリ糸ノコなのであり、それを追究することが自分のやるべきことであるのだ。

インターネットで糸ノコを調べていると、世界には糸ノコ名人がたくさんいるようだ。それこそ、自分では真似出来ないような糸ノコの技術を持っている方がたくさんいる。
例えば小田原の糸ノコ象嵌もその一つだと思う。
でも、もっとすごい技術だと思われる糸ノコ技術は世界にもたくさんあった。ナルカリ的には、日本人よりも優れた糸ノコ技術を持った人間は世界にいると思っている。

だけど、ナルカリは考える。
糸ノコは技術だけを追究する世界なんだろうかと。。。
技術は行き止まりのような気がすることがある。

糸ノコを初める方は、小黒三郎さんの組木や世界の糸ノコ木工家の組木絵のようなものからスタートする方が多いと思う。
それは間違いでは無い。
でも、そうじゃない糸ノコ世界を目指す人達が少ない気がしてならない。

木工の職業訓練校や、そこを卒業した木工家のたくさんは、糸ノコを軽視した方が多いような気がするのだが、俺はそれが気に入らない。
糸鋸は誰でも出来る、または、すごく緻密な糸鋸技術は誰にもできない。
その、どちらかばかりがいけない。
楽しくて情熱的で夢があって、ショー的な要素がそこにはない。そこが一部の年齢層にしか人気がない一つの理由でもあると考えられる。

俺は自分がやっている、この糸ノコ世界をもっと面白くて華やかで、憧れの世界にしたくてならないんだ。何故なら、そうなることで、自分自身がもっと面白くてわくわくする糸鋸を使った作品や、ショーを作り上げるための環境や土壌ができるからだ。
日々の仕事に追われるようでは、新しい作品を作る時間が少なすぎる。
糸鋸芸術には金と時間が必要なんだ。

糸鋸寿司
糸鋸占い
糸鋸ロックンロール
糸鋸実験室
糸鋸カラクリショー

糸ノコは芸術だ!!糸のこは表現手段だ!!糸鋸はショービジネスだ!!糸ノコはプロスポーツだ!!糸のこは社交場だ!!糸鋸は青春だ!!
糸鋸は爆発だ!

まずはナルカリが先陣を切ります。
世界の糸鋸マンに、新しい糸鋸世界を見てもらいまショー!!

刃 刃 刃 刃が三つ(せんだみつお さん風)
センキュー!!

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2008年3月26日 (水)

「動」の糸鋸ユタカYSC500F その2

昨日、ユタカYSC500Fを「動」の糸鋸と書いたが
もちろん、慎重な作業、丁寧な作業を有する仕事にも最適だ。

糸鋸の上手な人とはどういう人だろう。
辛抱強くて、のんびりや、几帳面な人は、比較的、きれいな作品を作ることができる。
これは、ナルカリの正確とはまったく逆である。
しかし、そんなナルカリでも、このユタカYSC500Fを使えば、きれいで仕上がりの良い作品を生み出すことができる。言うなれば、スピードと勢いで作っても、仕上がりの良い作品を作るだけの性能を備えているということだ。
と言うことは、ゆっくり切れば、なおさら、作品をきれいに仕上げることができると言うことであろう。

丈夫でパワフルで、それでいて、繊細で冷静な奴
ユタカYSC500Fは、まさに、そんな相棒だ。

Photo

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2008年3月25日 (火)

「動」の糸鋸、ユタカYSC500F

俺の使っている電動糸ノコはユタカYSC500Fだ。
Ysc500f_3
もう10年くらいは使っている。現在、工房には4台のユタカYSC500Fがある。一番はじめに買ったものは10年経って、若干、騒音が大きくなっているが、未だに健在だ。ガンガン切り抜いている。
YSC500Fは卓上糸鋸では最上位に位置する機械だと思う。スピードコントローラーもありがたいし、重さ、奥行きも申し分ない。
パワー糸鋸を志すなら、ユタカYSC500Fを勧めたい。
ユタカYSC500Fはまさに「動」の糸鋸と言えるだろう。
「動」と言える理由は
●中抜き加工が素早く出きる。
●丈夫なので、出張やイベントなどがあっても、がんがん移動できる。
●そのときの設置条件や使い手の気分でスピードが変えられる。
ここのところが他の電動糸ノコよりも「動」だと俺は思う。
もし、あなたがパワー糸鋸を目指すなら、
真っ先に「ユタカYSC500-F」を手に入れるべきであろう。
間違いない!!

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2008年2月23日 (土)

愛知県足助のクラフトフェア

愛知県の足助屋敷で3月29日(土)30日(日)にクラフトフェアがあります。
そのイベントの中で「糸鋸ロックンロールバンド」が出演いたします。
詳しい時間などは後日発表いたしますが、
1日1回のロックバンドと、時間を変えて「糸鋸実験室」も1日1回やります。sign01
その足助のクラフトフェアのチラシ用の糸鋸ロックバンドのイラストを描きました。
4コマ漫画の絵を流用して描き変えたものです。使ってもらえるかどうかは、これからです。

Photo

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2008年1月25日 (金)

職人とマジシャン

よく、俺のことを「糸のこ職人」と言ったり。俺の糸のこパフォーマンスを職人技と言ったりする人がいるが、実は、本人はあまり嬉しくない。
その理由は、自分は職人ではないと思っているからかな。
俺の思う職人とは、しっかりと腰をおろして、自分の仕事を全うしようとする人であり、一つのものや仕事をつきつめ、さらなる技術の向上を目指す人である。
作品の完成度を上げることに妥協を許さない。完成度とは物そのものの形やデザインであろう。言うならば、見たり触れたりして感じる部分かな。
そこには技術の向上という硬派なテーマがあり、コツコツと真摯に目指す、ひたむきな心がある。
素晴らしい世界である。

しかしだ。自分は、そう呼ばれると違和感がある。
何か違うんだな。
俺は発想が優先してるんだよ。
技術の向上は発想の次だと思ってる。
見えない部分に力を注ぎたい。

技術の向上を目指すあまり
自分の「一番の力」を失いたくはない。

体の中に溜まって、もがいている俺の魂を
吐き出したく、途方に暮れたあげく
糸のこに出会った。
これしか道はないだろう。
天職というものが本当に存在するならば
これが天職だろう。

俺は生み出すことが仕事だと思っている。
常に新しいものを考え、彷徨うことが俺の仕事だと思っている。

俺のことを糸のこマジシャンと呼んでくれた人がいたけど
その言葉は俺にしっくりときた。
その言葉に感謝したい。

すべての作り手を簡単に職人でまとめないで欲しい。

でもね、糸鋸寿司のときは職人なんだな。。。すんません。。。


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2007年12月 6日 (木)

来年のテーマ

来年のナルカリのテーマ「糸鋸国際化(仮)」に向けて英語の勉強をしていきたい。
と、思い、英語教材を買って、勉強している。
はじめて、目的のある英語の勉強だ。
ようするに、アメリカやその他英語圏の国で糸鋸寿司をやってみたいのだが
今のところ、なんのプランもない
形だけでもはじめていけば、必ず前に進むと考えてのことだ。
まずは形から!!

正直、どのような場所にアプローチをかければいいのだろうか?
できれば、一週間くらい、糸鋸寿司をやらせていただき、
その稼ぎを旅費にあてて滞在したい。

何か案を考えなければならない

ははははは


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2007年12月 1日 (土)

俺の相棒、ユタカYSC500F

俺の相棒、ユタカYSC500F
こいつがいないと始まらない。糸鋸寿司も糸鋸ロックも、この機械があるから出来るんだ!
頑丈でスピードコントローラー付きの優れものだぜ!!

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2007年11月21日 (水)

糸鋸大作戦

誰もやっていなことをやる。
それこそ意味がある。
誰かが作った道を
ただ辿るなんて、俺には意味が無い。
生み出すことにこそ、存在意味があるのだ。
電動糸ノコの可能性はまだまだある。

初めて見たものに、お客さんは戸惑う。
どう反応して良いかがわからないのだ。
「私だけかしら。。。」と自分が抱いた思いは隠してしまう人もいる。
腕組みして睨んでみていても、何か感じている。
反応するのにも慣れが必要なのだ。

まずは提案することしかない。
今までにないことをやるしかない。
そして見てもらうことしかない。
間違いじゃない。

もう糸ノコ大作戦は始まりだしている。
俺が、スイッチを入れた。

ただ突き進むだけしかない。

俺の後に続け

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