木のおもちゃで成功する方法

2014年7月 9日 (水)

小さい犬

ときどき、糸鋸寿司の合間なんかに、小さい動物を切り抜いて遊んだりしていますが、先日Facebookに切ったミニ犬を掲載していたら、知り合いの人も小さいのを作ってコメント欄に写真を載せてくれたので、少しどちらが小さいのを作れるか大会みたいな感じになって、けっこう刺激になった。

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て、言うのは、ふだんは、こういうことを一人でやっていても、なんだか張り合いがないじゃない。

糸ノコ寿司にしても、糸ノコショーにしても、ライバルのような人がいないから、技を鍛える向上心というものが、少し盛り上がらないのだよね。

でも、今回は、その人のおかげで、ちょっと張り合いになって、小さいのがどれくらいできるか大会みたいな感じで楽しかった。

競うことって、技術の向上においては、必要なものなのだと改めて感じました。

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こういうのを作ってみたところで、特に意味はないのだけど、それを言い出したら、世の中のスポーツなんかも意味がなくなるかもしれませんね。

少し話は違うけど、何かを言い訳にして、自分の可能性を小さくしてはダメだな。どんなことも、粘り強く挑んでいけば、掴むことができるんだよね。急ぐ必要はないんだ。粘り強く。


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2013年12月19日 (木)

木の磨きのときに紙ヤスリにあてて使うスポンジのようなもの

_0882 ボールベアリングのパッケージの中に入っていた青いスポンジのようなもの。

これを磨きのときの紙ヤスリの当て板がわりに使ったら、とても良い感じだった。

指の感覚に近く弾力性や柔軟性に富んでいて、磨きのときにやりやすい。

_0883良い物を発見した。







_0886まあ、木の小物を作っている人にしか、あまり必要じゃない情報ですが、、、。しかも、ベアリングの中に敷いてあったという物ですし、、、。

木の小物の最終仕上げなどに効果を発揮する優れものだと思っています。

小物を作っている人は一度使ってみても良いかもしれません。

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2013年10月11日 (金)

木工場の整理整頓術

この木のおもちゃの仕事を始めたのは、今から16年ほど前。平成9年です。1997年かな? 

この仕事を始める前は大阪の塗料会社の工場で働いてました。自動車のバンパー塗料を作る仕事です。そこで4年ほど勤めました。

とても優良な工場で、品質管理や4Sの徹底をしている会社でした。

Dsc_0015 4Sってご存知の人もいると思いますが「整理、整頓、清潔、清掃」の4っつのSです。

工場に勤務した方はご存知の人も多いと思いますが、工場では特に4Sは重要視されてますよね。これが出来ているかいないかで取引先の見る目が変わります。

ナルカリクラフトの工房も、そのときの教えを実践させていただき、画像にあるように、壁に工具をぶら下げています。

工具の形を絵で示すこといより、使った後の戻す場所、使っているかどうかなど、一目でわかるようになっています。

こうすることにより、物を探すことが少なくなり、作業もはかどります

工場で働いていたときのことが、ここで役に立っています☆

Dsc_0011_2 自分は新しい作品などを、試作しながら作っていると、夢中になって、片付けができなくなるような性格ではありますが、こういう風に、絵で片付ける場所を示すだけで、かなり整理整頓されてきます。

作業が終わった後に、物が見つからないってことが少なくなりましたよ。

Dsc_0013 ここだけの話、実は、このように壁に絵を書いて工具を吊るすようになったのは最近のこと、1〜2年前までは、こんな風にはやってなかったんです。

でも、やったことにより、作業効率が大きく変わったと実感しています。やって良かったです。

木工をやっている先輩で、びっくりするくらい作業場を奇麗にしている人がいますが、きっと、物を無くしたり、探したりってことがなく、スムーズに作業を行っているんだろうなって思いますよ。Dsc_0009

ナルカリクラフトは、まだまだ課題は多いのですが、少しずつでも、働きやすくなるように、いろいろて手を加えていきたいと思っています。

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2013年10月 3日 (木)

木のおもちゃ作りに欠かせない!!スターエムの先三角ショートビット

Photo ナルカリクラフトで木のおもちゃを作るのに欠かせない機械は、電動糸ノコと卓上ボール盤が一番に挙げられるのではないでしょうか?

仮に、プレーナーで処理された板材が手に入ったら、当たり前ですが、プレーナーがいらなくなるわけです。表面が奇麗であればサンダーもいらなくなるし、面取りをしなければトリマーもいらなくなる。 

確実に必要なのは、形を切り抜くための電動糸ノコですが、例えば動物のコロコロおもちゃを作ろうと思えば、あるいは動物の組木を作ろうと思えば、切り抜いた動物に目玉の穴や、タイヤの軸房を通す穴を開けたいですよね。

そこで、卓上ドリルが必要になってきます。

ここでは卓上ドリルの刃について書きます。

_0024 通常の木工用ドリル刃は、先端がぐるぐると巻いています。

これはハンドドリル等で使う場合にはぐいぐいとドリルが材に入っていって良いのですが、卓上ドリルで使うと、材がくいこんで持ち上がるという事態が起こります。

そのことで、穴開けが失敗してしまうわけです。

そうならないように、先端の渦をグラインダーなどで削ることを、木工の学校で教わりましたがそういう加工をしなくても、最初から先端に渦がないタイプのドリル刃があります。

_0025 ナルカリクラフトで使っているのはスターエムの先三角ショートビット。

これが、あれば、卓上ドリルの使用時に、材が持ち上がるという事態はおきません。

画像は9ミリφの刃ですが、ナルカリクラフトでは9㎜φは木のコロコロおもちゃのタイヤの軸房を通す穴あけに使用することが多いです。

ナルカリクラフトおすすめのドリル刃です。

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2013年9月21日 (土)

自然塗料&自然系塗料の講習会に行ってきました

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9月21日に木曽町の「ふるさと体験館」で塗料の講習会がありました。玄々化学工業株式会社による、自然塗料や自然系塗料、ウレタン2液塗料などの講習会です。

この講習会は木曽郡の上松技術専門校の生徒さんが企画しました。
(※ちなみに上松技術専門校は関わっていません)

想像していた内容とは少し違ったのですが、新しい取り組みへのきっかけになったのは間違いありません。

今回の講習会では、勝手に自然系のカラーオイルの塗装について詳しくわかると思い参加したのです。

その理由は、ナルカリクラフトの持ち手つきトイというコロコロおもちゃ等のタイヤに、色をつけようと思っているからです。

ナルカリクラフトのコロコロおもちゃ群にはイメージチェンジが必要だと思っているのです。

今回の講習会では、カラーオイルを実際に塗ることはありませんでしたが、それ以外に、勉強になることも多かったです。

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今回、はじめて知ったのは、ガラス膜系の塗料。クリスタルガード?とかいう塗料で。この塗料の特徴は、テーブルなどにつくグラスや湯のみの跡などがつきにくいということです。汚れもつきにくいとのこと。

塗料にもいろいろありますね。

さて、工房に帰ってからナルカリクラフトのスタッフとも話たのですが、試しに何個かのコロコロおもちゃのタイヤにカラーオイルで着色してみようということになりました。

やってみないとわかりませんからね。

ナルカリクラフトも15年が経ちましたが、商品のマイナーチェンジも必要かとも思っています☆

また、塗りましたら、後日、画像等にてお知らせいたします。


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2012年11月25日 (日)

木を舐めることについて

ここ、一週間ほど、考えていた問題にそろそろ決着をつけたい。

それは木のおもちゃを舐めることについて
果たして木は舐めても安全なのか?
無塗装の木のおもちゃを販売するときに、何気に口に出す言葉
「舐めても安全ですよ」
この言葉は作り手である僕たちだけが言うのではなく
売り手や買い手の方も何気に口にしている。
「木は舐めても安全ですからね〜」
「何も塗ってないから安全よね」
何気に耳にした言葉、でも、それは本当なのか?
と、いう疑問を、2年くらい前から持ち始めた。
それは、ある本の中で「おしゃぶりボール」が舐めるおもちゃの一例として本に紹介されたことがきっかけ。
木を舐めるということを積極的に推奨していいのかということを思った。
だけど、そもそも「おしゃぶりボール」という品名自体が木を舐めることを推奨しているような名前。
そういうことがあり、本の担当者の方に相談してみた。いろいろと意見交換をしたが、でも僕の疑問はあまり解消されなかった。
やはり気になり、情報試験所に問い合わせてみた。
そこで、かなり有益な情報が得られた。
「お箸だと思ってください」
ようするに木を舐める事は、お箸を舐めているのと同じことだと思えば、どうだろうとのこと。
ただ、気が完全に安全とは言いきれないとも言う。
その理由は、有害な土壌に生えていた木は、その有害な養分を吸い込んでいるので、完全には安全と言いきれないとのこと。
だけど、そのことで、それを舐めた人が死に至るようなことはないとのこと。
実際に自分も木を舐めてみた。2、3分舐めたが、特に気持ち良いものではないということがわかったくらいで、何がどうってことでもなかった。
ときどき、舐めた後の処理についての質問を受ける。衛生面に関しての質問だ。舐めた後、ヨダレがついた木のおもちゃの処理についてである。
消毒した方が良いのですか?との質問もある。
このような質問をされたとき、正直、最初は戸惑った、。まだ、この世界に入ってまもないときだったからだ。あまり気にした事がない問題だった。
舐めた後の処理。
ことときは、先輩木のおもちゃ作家さんに問い合わせたりした。
そのときは結局、天日干しや自然乾燥と言った答えを出した。
免疫力について書かれている本を読んでから、自分の答えが定まってきた。木のおもちゃを手垢がついたり、ヨダレが染みこんだり、いろいろあるだろうけど、そういうのをしゃぶったりすることは、免疫力的なことから考えたら良い事だとも言える。無菌状態で育つ事の方が子供の身体を弱くすることになるのは事実。菌等への抵抗力がなくなるからだ。
小さな頃、鼻くそを食べてた子供は、菌に強くなるとのこと。
落ちた物を拾って食べるくらいが、丈夫な身体を備えるのである。
そのことは事実だと言える。
消毒薬、抗生物質、薬の使い過ぎ、このようなことが人間に抵抗力や免疫力を低下させる原因を作っているかとも言えるようだ。
「免疫力的なことから言っても、それほど神経質にならなくても良いのではないですか?その方が赤ちゃんも丈夫になりますよ。もし、気になるようなら、消毒とかしても良いかもしれませんね。(カビが生えたりしたものは、舐めないでください)」と伝えるようにしている。
ほど、間違いない。
さて、最初の木を舐めるのは安全かということについてだが、
ここ一週間ほど、そのことで、また考え出した。
木を舐める事は安全か?
でも、この問いは、その野菜を食べて安全か?それくらいのレベルだとも思う。
ふだん、食べている野菜は本当に安全か?
その野菜に与えられていた肥料は?その野菜にかけられた農薬は。そのリンゴの木は農薬で白くなっているけど、そのリンゴはどうなの?
そう考えると、木を舐めることよりも、野菜を食べる事の方が、むしろ危険なレベルかもしれない。
これは数日前に聞いた農大の先生に聞いた話だけど
木は土壌の養分を吸い上げるときに、木の芯から吸う。そしてそれが葉や樹皮に降りて行く。だから、仮に土壌に有害な養分が含まれていたとしても、それが木の中の部分に多少は残っても微々たるもので、身体に影響を及ぼさないレベルだとのこと。
こういうことから考えると木を舐めるということに関しては、まず悪いことはないとは思う。
ただ、だからと言って、木を積極的に舐めましょうとは言えない。
僕は「おしゃぶりボール」という名前の商品を改名することに決めました。
これは、昨日、販売店さんとお話している中で決定したいと思った事。
販売店さんのオーナーも「おしゃぶりボール」という名前に疑問を感じていたようで、そのことが確認できたことで、名前の改名は決定しようと思う。
その新たな名前の候補として「赤ちゃんボール」「アニマルボール」近いうちに改名したいと考えている。
ささいなことかもしれない。
木は基本的には舐めても大丈夫である。
ナルカリクラフトの無垢の木のおもちゃを舐める事は、お箸を舐めていることかな。
※ここに書いている事は僕が人から聞いたりしたことなので、裏つけるデータはないです。

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2012年9月27日 (木)

陽はまた昇るだろう。

陽はまた昇るだろう。

頭の中でずっと思っていたアイデアが形になる。
それは、まるで突然のようにやってくる。

そういうときの自分は、何かに突き動かされるかのように
作り、没頭し、入り込む。

そうやって、自分が失っていた何かを取り戻す。
もちろん、こういう気持ちは長くは続かないだろう。

だけど、その一瞬、一時に、その気持ちを抱けたことが
新しい展開を作る。

大袈裟に言えば、新しい人生の道筋を作る

俺は、そういうことを何度も繰り返して来た。

新しい、クラフトエンターテインメントの世界が開けるのさ。

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2012年7月17日 (火)

生み出すこと。

先日「ヘルタースケルター」を観ようとシネマライツに行ったら、めちゃ混みだったので、チケット売場で急遽やめて、アイシティシネマに行って「崖っぷちの男」を観てきました。なかなかよろしい映画でございました。しかし、なんだろう。どれだけたくさんの映画を観ても、そのとき「ああ、面白い」と思っても。本当に面白いものは映画館にはないのだろうね。本当に面白い物は、行ったことが無い場所にあって、それを繰り返すことでずっとトキメキやワクワクをしていられるのかもしれない。

与えられる物は知識となり、それは凄く自分のために使われる。
そしたら次は、それを使って、自分が生み出して行く必要があるのかな。

生み出すことが楽しいのさ。

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2011年6月 1日 (水)

才能とか、そういうものは

才能とか、そういうものは、あってもなくてもどっちでもいいんです。

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デザインについて、そして、もの作りについて。

木の仕事を始めた頃は、いきなり板に図柄を描き、それを電動糸ノコで切り作品を作るという手法をよくやっていた。

紙にデザインを描き、ストックしておき、必要に応じてコピーして製作するという方法を行いだしたのは、8年くらい前からだ。最初はフリーハンドの図柄や型紙という方法だった。

コピー機がなかったりということも理由だが、木の板の端切れのような材料で作ることも多かったので、その形や大きさに合わせて作るという方法を選んでいたとも言える。

もちろん、そういう方法が効率や能率が悪いということは言うまでもないことだが、でも、あの頃は一つしかない作品を作ったり、同じキャラクターでも、そのときどきで若干違う形が生まれたりと、それはそれでエネルギッシュでパワフルだったと思うんだ。

さて、デザインすることや絵が苦手だと言う人と話すことも多いが、そういう人は形式にこだわりすぎてしまったり、自信がなかったり、絵が上手くないと木のおもちゃが作れないと思っていたりする。

そういう思い込みから脱した方が良い。

他人の絵をコピーして作品を作り続けていても、ずっとコピー人間のままだ。
それよりもヘタクソでも自分のオリジナルを追究して作品を作っていれば、いつかそれが味となり、人を感動させるような作品を生み出すだろう。

我々は、すべて過去の事象に影響されている。
まったくのオリジナルなんてこの世にはない。

だけども先駆者は、まったくのオリジナルがないという中で、誰も感がえつかなかったような、今までに見たこともなかったような、そういうものを作ろうとしてアイデアを練っている。

そういう行動が、新たな美を生んだり、新たな感動を呼び起こしたりするんだよ。

効率や能率を上げるというのは経済社会においては重要なことかもしれないが、良き作品を作る上では邪魔になってくるのだから。

成功とは何か。

成功など、どこにもない。

成功をイメージすること自体が間違いなのだ。

完成とは何か

完成など本当はない。

どこまでも未完成で、僕たちは生き続けるんだ。

そういう事柄に囚われるのではなく、淡々と作りたい物を作る。僕はただ、自分が面白いと思えるものを作る。本当はそこに固執したいんだ。だけど、僕はまだまだ修行が足りないな。

今出来ることは、今自分に与えられた中でベストを尽くすということ。

やっぱ、面白い物を作りたい。


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